美容室の外国人対応に!接客英語事例集

ヘアサロン/美容室で外国人お客様への接客英会話

このページでは、ヘアサロン/美容室で施術を行うヘアスタイリスト/美容師が、カウンセリング・シャンプー・施術中に使う接客英会話をご紹介します。

「電話予約」「来店・お出迎え」「カウンセリング」「アフターフォロー」「会計・次回予約」の一般的な接客英会話については、「接客英語マニュアル」のページに掲載していますので、そちらもあわせてご覧ください。

美容師接客英語(1)ご希望のヘアスタイルを伺うカウンセリング

美容院・ヘアサロンで施術を始める前に、お客様のご要望を聞きながら頭皮の状態や髪質などをチェックするコンサルテーションはとても重要です。
特に英語で接客する際は注意深くチェックして、仕上がりの相違や、頭皮や髪へのダメージなどが無いように気を付けましょう。

サンプルダイアローグ

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Hello. I’m 〇〇. I’ll be your staff today.
(こんにちは。本日担当させていただきます〇〇です。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

How would you like your hair done today?
(本日はいかが致しますか?)

お客様 お客様

Just a trim please, and I want some highlights.
(そろえるだけでお願いします。あと、ハイライトを入れたいです。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Let me see your hair.
(お客様の髪の状態を見ますね。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Your hair might be thinned out if you bleach it, so I’m going to use high tone beige color.
I think it’ll look nice on you.
(お客様の髪はブリーチしてしまうと、ダメージで細くなってしまう恐れがあるので、明るいベージュのカラー剤を使いますね。お客様にお似合いになると思います。)

お客様 お客様

That sounds great.
(それは良さそうね。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Have you had a bad reaction before?
(薬剤でかぶれたりしたことはありますか?)

お客様 お客様

No.
(いいえ。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

OK. Let’s start with shampoo. Would you like to follow me please?
(分かりました。では、シャンプーからはじめます。こちらへどうぞ。)

本日担当いたします~です。= Hello. I’m 〇〇. I’ll be your staff today.

まずは、自分の名前と担当であることを伝えましょう。
自己紹介は、「I’m (名前).」でOKです。

どんな髪型にしますか?今日はどうしますか?=How would you like your hair done today?

How would you like ~?」は「~はどのようにしましょう?」と聞きたいときに使います。

文法的には、
have + 名詞 + 過去分詞 で、「名詞を~される(してもらう)」という使役動詞が使われています。

have + your hair + done
「done」(される) は過去分詞形になっています。

How would you like your hair today?」だけでも大丈夫です。

一緒に覚えたい英単語

カット = cut
そろえる = trim
カラー = color(ed)
ブリーチ = bleach
パーマ = perm(ed)

頭皮 = scalp

前髪はどうしますか?How about bangs? (米)/ fringe? (英)

前髪は、bangs (米) fringe (英)といいます。

「~はどうしますか?」はHow about ~と簡単に言える表現を覚えておくと便利です。

一緒に覚えたい英語フレーズ

・「どのくらい短くしますか?」= How short would you like?

・「カラーはご希望ですか?」= Would you like your hair colored?
※have + 名詞 + 過去分詞(名詞を~される(してもらう))

・「お客様の頭皮は敏感ですか?」= Do you have sensitive scalp?

髪質や頭皮の状態はお客様それぞれ異なりますので、お客様のご要望に最大限近づける施術の提案なども必要になってきます。

Please let me know if you have any questions or concerns.
「何か質問や気になることがあれば、お申し付け下さい。」

と最後に付け加えてもいいですね。

【美容師の英会話】カウンセリングで使う英語フレーズ20選

【美容師の英会話】カウンセリングで使う英語フレーズ20選

国際的に日本の美容技術は高いと言われていて、海外で美容師とし……

美容師接客英語(2)シャンプー台でお客様にお湯加減を伺う

美容院で外国人のお客様のシャンプーをする際、お湯の温度の感じ方はお客様それぞれ異なりますし、季節や室温によって体感も変わってきますね。
「温度を調節してほしいな」と思っても、なかなか口に出せないお客様もいらっしゃいます。
英語でもこまめに確認してあげるだけで、お客様により快適に過ごしていただけると思います。

サンプルダイアローグ

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Please have a seat. Make yourself comfortable.
(こちらにお座りください。楽にして下さい。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

I’m going to put the seat back now.
(では、椅子を倒しますね。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Could you slide up a little bit please?
(少し上に上がっていただけますか?)

お客様 お客様

Sure.
(はい。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Thank you.
(ありがとうございます。)

お湯を出す

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

How is the water temperature?
(お湯の温度はいかがですか?)

お客様 お客様

It’s too hot for me.
(熱すぎます。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

OK. How about now?
(分かりました。今はどうですか?)

お客様 お客様

That’s perfect.
(丁度良いです。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

I’m going to shampoo now.
Please let me know if the water is too hot or too cold.
(では、シャンプーしていきますね。お湯が熱かったり、冷たかったら言って下さい。)

お客様 お客様

OK.
(はい。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

You can relax your head.
(頭の力を抜いて大丈夫ですよ。)

「お湯加減はいかがですか?」= How is the water temperature?

How is ~? は 「~はどうですか?」という時に使います。
温度は「temperature」と表現します。「temperature」はお湯の温度だけでなく、室温にも使えますので覚えておきましょう。

一緒に覚えたい英単語

温度 = temperature

熱い = hot
冷たい = cold
ぬるい = warm
心地よい = comfortable

座る = have a seat
椅子を倒す = put the seat back
上にあがる = slide up

十分 = enough
痒い = itchy

他にも違った聞き方があります。

一緒に覚えたい英語フレーズ

・Is the water too cold for you?
「お湯は冷たくないですか?」

・How is the water now?
「今のお湯はどうですか?」

・Please tell me if the water is not hot enough.
「お湯がぬるかったら、言って下さい。」

・Is your neck comfortable?
「首は苦しくないですか?」

シャンプー台は、長時間いると決して居心地の良いものではありません。
お客様に少しでも快適に過ごしていただけるように、お声かけをしていくことは重要です。

You can relax your head.
「頭の力を抜いて大丈夫ですよ。」とお伝えしてお客様の緊張をほぐしましょう。

サロン経営者のための接客に使える英語マニュアルを無料でプレゼント中

美容室接客英語(3)施術中の英会話

髪を切り始める前に、特に男性のカットをする際やボブやショートカットの際は、髪の毛の分け目をお尋ねするのは重要です。
ほとんどの方が分け目にくせがありますので、お好みの分け目を聞かずに切ってしまうと、ご希望に添えないこともあります。
英語でもしっかりと確認して、仕上がりに影響がないようにしましょう。

サンプルダイアローグ

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

How short would you like to go today?
(本日は、どのくらい短くされますか?)

お客様 お客様

Can you cut really short at the back and chin length on sides?
(後ろはかなり短くして、サイドはあごの長さで切ってもらえますか?)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Sure. Where do you part your hair?
(分かりました。お決まりの分け目はありますか?)

お客様 お客様

Not really. Every time different.
(特にありません。毎回、違います。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

You have a parting a little on the left side. Would you like it here?
(お客様は、少し左側に分け目のクセがありますね。ここでよろしいですか?)

お客様 お客様

I want it in the middle. Can you do that?
(真ん中で分けてほしいんですが、できますか?)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Sure. If you part your hair in the middle every time you blow dry your hair, your parting stays in the middle.
(大丈夫です。髪を乾かす時に毎回真ん中で分ければ、分け目が真ん中になっていきますよ。)

お客様 お客様

I see. Thank you.
(なるほど。ありがとう)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

My pleasure.
(どういたしまして。)

本日は、どのくらい短くされますか?= How short would you like to go today?

「どのくらい(短く)~」は、How short や How much ~からはじめます。
「~したいですか」の丁寧な表現 would you like の後は、様々な言い方があります。

上記のように go を使ってもいいですし、be cut(切ってもらう)としてもいいです。

How short would you like (it)?
「どのくらい短くしますか?」

How much would you like to be cut?
「どれくらいカットしましょうか?」

「お決まりの髪の分け目はありますか?」= Where do you part your hair?

Where ~? は 「~どこですか?」という時に使います。
動詞の「分ける」はpart 、名詞の「分け目」はpartingと表現します。
直訳すると「どこで分けていますか?」となります。
もっと簡単に「分け目はありますか?=Do you have a parting?」 でも大丈夫です。

一緒に覚えたい英単語

髪を分ける = part(動詞)
分け目 = parting(名詞)

右側 = right side
左側 = left side
真ん中 = middle

少し = little
どこでも = wherever

ヘヤードライヤーで乾かす、ブローする = blow dry (blow-dry)

他にも色々な表現があります。

一緒に覚えたい英語フレーズ

・Which side should I part your hair?
「どちら側で分けましょうか?」

・Do you part your hair in the middle?
「真ん中で分けていますか?」

・You have a parting on the right side.
「お客様は、右側に分け目のクセあります。」

・You have different volume of hair on each side.
「お客様は、右と左で髪のボリュームが違います。」

分け目を変えるだけで、大きくイメージを変えることができます。分け目の悩みはそれぞれ異なりますが、毛量の調整や生えぐせを活かすカットで、整えやすいヘアスタイルを提案することも重要です。
最適な分け目が、理想のヘアスタイルに繋がると思います。

You have natural waves on the top.
「お客様はトップに生えぐせがありますね。」とお客様の生えぐせを説明してあげられると良いですね。

「トリートメントはいかがですか?」を英語で

「トリートメントはいかがですか?」を英語で

カラーやパーマ、縮毛矯正などの後には、美容室のトリートメント……

「お飲み物はいかがですか?」を英語で

「お飲み物はいかがですか?」を英語で

施術後のアフターフォローのお時間で、豊富な種類の飲み物やお茶……

美容師接客英語(4)仕上がりを確認する

しっかりとコンサルテーションをして、施術中もコミュニケーションを取りながら、確実にご希望の仕上がりにすることは重要です。
しかし、仕上がり時に「もう少し短くしてほしい」や「もう少し軽くしてほしい」などのご要望はあります。
特に英語での接客では、微妙なニュアンスで調整が必要になると思いますので、仕上がりをしっかりと確認しましょう。

サンプルダイアローグ

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

I think it’s done, but what do you think?
(終わりましたが、いかがですか?)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

I’ll turn the seat around and show you the back.
(椅子を回しますので、後ろもご覧下さい。)

お客様 お客様

OK. I’m not sure about the back.
(そうね。後ろがちょっとどうかな?)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

How is the length?
(長さはどうですか?)

お客様 お客様

Could you cut a little more?
(もう少し短く切ってくれますか?)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

No problem.
(もちろんです。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Is there anything else that bothers you?
(他に何か気になるところがありますか?)

お客様 お客様

No, everything else is perfect. I love it.
(いいえ、それ以外はとても良いです。気に入りました。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Thank you. I’m glad.
(ありがとうございます。良かったです。)

お客様 お客様

Can I have your name again? I’ll ask for you next time.
(もう一度、お名前を伺っていいですか?次もあなたを指名させて下さい。)

スタイリスト/美容師 スタイリスト/美容師

Thank you. It’s 〇〇. That’s very kind of you.
(ありがとうございます。〇〇と言います。そう言ってもらえて嬉しいです。)

「仕上がりはいかがですか?」= What do you think?

What do you ~? は 「何を ~ しますか?」という時に使います。
直訳すると「何を考えますか?」ですが、このフレーズで「いかがですか?」という表現になります。
もっと丁寧に言いたい場合は「How do you like it?」と言います。

一緒に覚えたい英単語

仕上がり = finish look
気に入る = love
すばらしい = great
直す = fix
もっと = more

他にも様々な言い方があります。

一緒に覚えたい英語フレーズ

・Is everything OK?
「問題ないですか?」

・How is the length?
「長さはどうですか?」

・I’ll show you the back.
「後ろをお見せします。」

・Is there anything that bothers you?
「気になるところはありますか?」

お客様の中には、仕上がりが気に入らなくてもはっきりとは言わない方もいらっしゃいます。
表情から読み取ったり、言いやすい雰囲気作りも大事かもしれないですね。
「またあなたにお願いしたい」と言ってもらえるような接客も勉強しましょう。

Please feel free to tell me anything.
「何でもお気軽に仰って下さいね。」

とお伝えしてしても良いですね。

「電話予約」「来店・お出迎え」「カウンセリング」「アフターフォロー」「会計・次回予約」の一般的な接客英会話については、「接客英語マニュアル」のページに掲載していますので、そちらもあわせてご覧ください。

サロン経営者のための接客に使える英語マニュアルを無料でプレゼント中
【美容師の英会話】カウンセリングで使う英語フレーズ20選

【美容師の英会話】カウンセリングで使う英語フレーズ20選

国際的に日本の美容技術は高いと言われていて、海外で美容師とし……

サロン接客英語(1)電話予約対応編

サロン接客英語(1)電話予約対応編

(1)電話を受ける サンプルダイアローグ ……