「お部屋の明るさは大丈夫ですか?」を英語で

「お部屋の明るさは大丈夫ですか?」を英語で

美容サロンでの施術中にお客様にリラックスしていただくためには、マッサージの技術だけではなく、セラピールームの環境や雰囲気も大切です。明るすぎる照明では刺激が強すぎますので、少し暗めの、そして間接照明で温かみのある空間を演出しましょう。

このコラムでは美容サロンでの施術中に、部屋の明るさが適切かどうかを外国人のお客様に英語で伺うための英語フレーズと英単語をご紹介します。

「お部屋の明るさは大丈夫ですか?」=How’s the lighting?

How’s (How is の省略形です)~?は「~はどうですか?」「~はいかがですか?」と聞きたい時に使う頻度のとても高い表現ですので、色々なシーンで使えるようにしましょう。

「~」の部分を

the lighting(照明)
the pressure(圧)
the temperature(温度)

など入れ替えてお聞きすることで、お客様のニーズに合った状況にして差し上げることができます。

「力加減はいかがですか?」を英語で

「力加減はいかがですか?」を英語で

お客様に施術中に、マッサージの力加減の確認や快適に過ごせてい……

一緒に覚えたい英単語

照明=lighting

明るい=bright
暗い=dark

より明るく=brighter
より暗く=darker

暗さを表現するには”dark”を使う代わりに、柔らかいという意味の”soft/softer”を使ってより柔らかい照明、つまりそれほど眩しくない明かりを表現してもいいですね。

一緒に覚えたい英語フレーズ

Is the lighting OK for you?
「照明は大丈夫ですか?」

Is it too bright?
「明るすぎますか?」

Would you like me to turn down the lights a little bit?
「もう少し暗くしましょうか?」

お客様にセラピールームの明るさが大丈夫か英語でお伺いしてみましょう

セラピスト セラピスト

How’s the lighting? Is it too bright?
(お部屋の明るさは大丈夫ですか?明るすぎませんか?)

お客様 お客様

Um, I think it’s alright.
(えーと、多分大丈夫だと思います。)

セラピスト セラピスト

OK, in that case, I think I’ll make the room a little darker so it won’t be too bright for you when I take the towel off your face.
(わかりました。そういう感じでしたらお顔からタオルを外した時に眩しくならないようにお部屋をもう少しだけ暗くしておきますね。)

お客様 お客様

Oh, that sounds great.
(あ、それはいいですね。)

(ちょっと照明を落とす)

セラピスト セラピスト

How is it now?
(こんな感じでいかがでしょう?)

お客様 お客様

Much better, thank you.
(この方が全然いいですね。ありがとうございます。)

「お部屋の明るさは大丈夫ですか?」を英語で|まとめ

整体やネイルサロンなどでは明るい照明の方が良いでしょうが、リラクセーションを目的としたアロマセラピーでは、明るすぎる照明は眼に与える刺激が強く、交感神経を刺激してリラクセーションの妨げになってしまいます。副交感神経を優位にするためにも、柔らかで暗めの照明の方が心地よく、セラピールームの雰囲気にも温かさを演出することができます。

お客様も最初はそれほど明るく感じなくても、施術中は顔にタオルを乗せていることが多く、それを外したときに急に眩しく感じます。セラピストにとってはセラピールームが暗すぎると手元が見えなくてやりづらいかも知れませんが、お客様の感じ方にちょうどいい明るさで調節しましょう。

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