ショップカード/ポイントカード英語表記の書き方

ショップカード/ポイントカード英語表記の書き方

美容サロン運営者にとって、集客アップやお客様の再来店率アップに欠かせないのがショップカードやポイントカード。お客様の来店サイクルを短縮して、売り上げを上げていくことにもつながります。

日本に住んでいる外国人のお客様にも対応できるよう、ショップカードやポイントカードを英語で作るときの英語表記の書き方をご紹介します。

ショップカードの英語表記方法

ショップカードにはお店の場所や連絡先などを記載します。何気なく立ち寄った方にお渡ししてご来店を促したり、初めてご来店いただいたお客様にお渡しすれば、再来店のきっかけになるかもしれません。一度ご利用いただいたお客様に、お友達などを紹介してもらうときにも使えます。

独自のデザインで、他店との差別化につながることもあるでしょう。ショップカードは英語でも「shop card」と言います。ショップカード以外にも様々な宣伝媒体があります。

宣伝媒体の例

ショップカード = shop card
名刺 = business card (card)
パンフレット = brochure
チラシ = flyer

Shop card「ショップカード」の英語書き方例

Shop card「ショップカード」の英語書き方例

Business card「名刺」の英語書き方例

サロンの場合、施術者は自分を指名してもらうために、個人の名刺を渡すことも多いでしょう。個人の名刺は「card」を使うのが一般的です。大きい会社になれば、会社から携帯電話を支給されている場合もあります。常連のお客様には、個人の携帯電話の番号を教えることもあるかもしれません。名刺には、自分の名前や携帯電話の番号も載せてもいいでしょう。

Business card「名刺」の英語書き方例

Brochure「パンフレット」の英語書き方例

ポイントカードの英語表記方法

商品を購入したりサービスを利用するとポイントが付与され、集めたポイントで割引や商品と交換などの特典が得られるのが、ポイントカードです。ポイントカードは英語でも「point card」で通じますが、「membership card」とも言います。

スタンプを集めるタイプのポイントカードは「stamp card」「loyalty card」「reward card」などと言います。ポイントの付与条件は様々あると思いますので、表記の仕方も様々です。

ポイントカードをお渡しする際に覚えておきたい英語フレーズ

Would you like to make a point card?
(ポイントカードをお作りしましょうか?)

Would you like a stamp card?
(スタンプカードをお作りしますか?)

You get one point for every 500 yen.
(500円につき1ポイント貯まります。)

With 100 points, you can get 100 yen discount.
(100ポイントで100円の値引きがご利用いただけます。)

You currently have 150 points.
(ポイントの残高は150ポイントです。)

Point card「ポイントカード」の英語書き方例

Point card「ポイントカード」の英語書き方例

Present this card at the reception.
You get 1 point every 500 yen.
You can use the points for your next visit.
There is no expiry dates
Get double points on Tuesdays!

このカードを受付でご提示ください。500円につき1ポイント貯まります。
ポイントは次のご来店でご利用いただけます。
有効期限はありません。
火曜日はポイント2倍!

Stamp card「スタンプカード」の英語書き方例


Get stamped once each time you purchase a product.
商品を1個お買い上げにつきスタンプを1個ゲット。

Be rewarded for your loyalty!
Buy 9 products and get your 10th half off!
日ごろのご愛顧にお応えして!
商品を9個お買い上げいただくと10個目が半額!

Bring this in when you collect 9 stamps and receive 50%OFF.
スタンプを9個集めて50%の割引を受け取ろう。     

ショップカード/ポイントカード英語表記の書き方まとめ

ショップカードや名刺には、営業時間・電話番号・E-mailアドレス以外に、お店のホームページのQRコードや、最寄駅からお店までの地図なども載せておくと親切です。新規顧客の獲得が目的であれば、初回来店のサービスなどを載せるのも良いでしょう。ポイントカードやスタンプカードには、特典内容やポイント交換の内容などを英語で細かく書いておくと良いでしょう。

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